突然ですが、
『ファスティング』って、
知ってますか!?
日本人て、
カタカナ横文字大好きですが、
早い話が『断食』です^^;
人間に限らず、
この地球上の生命のほとんどが、
『筒状』の身体を持っています。
人間は特に、
目には見えないエネルギー的にも、
『チャクラ』という仕組みを持つ、
エネルギーの筒(パイプ)でもあります。
簡単に言うと、
物質的には、
『口』から食物をとって、
『内臓』で消化して、
肉体で活動するための『エネルギー』にして、
『肛門』から不要なモノを排出する。
この世に産まれてからずっとしてきた、
この一連の、
『あたりまえ』のようなことこそが、
じつは、
トンでもなく『ありがたい奇跡』なのです。
私達人類の身体は、
200兆とも言われる細胞が集まってできていて、
それぞれの細胞たちに、
私たちがいちいち指令を出さなくても、
勝手に連携してくれて、
食べたモノを消化しながら、
新陳代謝やエネルギーに変えたり、
具合が悪くなりそうなら、
ウィルスやなにかをやっつけてくれたり・・・
いまこうして、
文章を打ったり話をしている間にも、
『無償の愛』で働いてくれているのです。
しかし、
その体の『主(あるじ)』である私たち人間は、
自分自身の『エゴ(我欲)』から、
身体に良くないものと、
知ってか知らずに、
食べ過ぎたり飲み過ぎたりして、
本来は食べなくてもいいのに、
三食以上におやつまで食べたりして、、、
パイプ状の身体には、
常に食べ物が詰め込まれている状態です。
そりゃあもう、
肉体さん、血液さん、細胞さんたちは、
消化・吸収・排せつのために、
四六時中休む暇もない働きぶりです。
いちど食べ物を口に入れると、
口や食道から胃から腸から、
消化吸収しようとがんばり、
その中の悪いモノを解毒しようと肝臓さんががんばったり、
水分代謝や不要なモノを排出しようと腎臓さんががんばったり、
血糖値やホルモンバランスやなにかを調節しようとしたりと、
とにかく一度に、
いろんな臓器がガンバリマス。
それらが正常に働くためには、
たくさんの血液が必要なので、
食べ物が体に入ると、
まずは消化のために、
胃に血液が集中します。
それから先は、
一連の消化吸収活動がある程度になるまで、
大切な血液はその作業にのみ使われてしまい、
ウィルスなどの外敵の侵入や、
不調か所の修復などは出来なくなってしまいます。
また、
日本人の腸は、
欧米人に比べて草食用にできていて、
かなり長いそうで、
その中に腐敗したものが滞留することで、
ガンやあらゆる病気の温床になったり、
腸は『第二の脳』とも言われるほど、
その状態が思考や感情に影響します。
世界的にも現代人のほとんど、
特に日本人には著しく、
病気が多く苦しみ続けているのは、
《食べ過ぎ・食べ続け過ぎ》が原因なのです。
私自身が、
ここしばらく(2-3年も)、
原因不明の湿疹やかゆみ、
また倦怠感や、
寝起きの顔のむくみや罪悪感(←飲み過ぎ)などがあり、
先日は、
何食も続けて食べ過ぎて、
しかもスッキリとは出ていないという状況が続いて、
「とにかく、すっきりしたい!!」
という衝動に駆られました。
すると、
《すべては完璧で無駄がない
ベストなタイミングの天の采配》
なので、
何氣なく見ていたネットの情報に、
じつにタイムリーに、
超わかりやすい『ファスティングの仕方』が書かれていたのでした。
【参考にしたファスティングのページ】
https://kizukinokakera.com/2023/09/07/fasting/
私自身、
普段からそれほど食に対して執着がなく、
食べることや飲むことは大好きだけれど、
食べなければ食べないで何日も過ごすことも可能で、
去年の年末に寝込んだ時には、
三日三晩を水とはちみつだけで過ごせたということもあり、
『断食』には全く抵抗もなく、
自然にクリアーすることが出来ました。
上記リンクのページには、
かなり詳細にやり方がありますが、
この辺は個人差もあり、
私の場合『準備食』は飛ばして、
いきなり《食べない》という実践をしました。
※その二日前から『禁酒』もしていました。
どうしたかというと、
ひとの身体は78%が水分のため、
水分は必須なので、
浄水や還元水素水やミネラル濃縮水割や、
酵素ジュースなどなどをたくさんこまめに飲み、
天然塩とはちみつや黒糖などを朝・昼・晩接種して、
食べ物や固形物は一切接種しませんでした。
※化学物質や添加物の摂取はご法度です
【ミネラル濃縮液ページ】
https://chou4genki.ocnk.net/product-list/1
すると、
断食開始から一日を過ぎた晩に、
華のゆサロンで少し違和感を感じました。
というのは、
心身はいたって絶好調なのですが、
『脳』が疲れ始めたのか、
お客さまとの会話が成立しなくなる場面がありました。
いま話している内容、
さっき聞いたことを忘れているのでした。
おそらく、
いきなり栄養補給の回路が、
『外部』から『内部』へと切り替わり始めて、
脳が誤作動していたのだと感じました。
その後は、
夜も比較的ぐっすりと眠れるようになり、
涼しいのに寝汗が凄く、
デトックス感がかなりあって、
便も固形物はほぼ出ず大量の水分が出て、
尿は濃いめですっきりした感じが高まりました。
二日目を過ぎても、
食べ物を食べたいという感覚はまったくなく、
体も心も軽くなりました。
とりあえず、
正式なファスティングは初回なので、
まずは三日だけやってみようと思い、
三日間を何も食べずに過ごしたのちに、
『回復食』として、
『梅流し』というのを初めてやってみました。
【梅流しの詳細ページ】
https://www.kenei-pharm.com/ebenpi/column/column_37/
『梅流し』とは、
空っぽになった体内を、
大根と梅干の煮物で洗い流す、
というイメージですが、
これが、
予想以上に素晴らしかった!!
もう、
便秘薬や他のサプリなどは要らないほど、
効果絶大でスッキリしました。
やりかたは、
1.5リットルの水を鍋に用意して、
大根1/2本をスライスして、
15gのだし昆布と、
2-3個の梅干しで煮込んで、
それを少しずつ全量いただく。
という簡単なことなのですが、
私の場合、
食べ終わらないうちに、
お腹がぎゅるっとなってきて、
完食後すぐにトイレにダッシュでした。
ほんとうに、
自然そのものの素材だけで、
ここまで体内を洗浄できたような感覚は初めてでした。
今回三日間の断食明けの感想は、
まず、ひたすら眠くてダルイ。
身体が回復改善しているようです。
これから少しずつおかゆなどで慣らしていき、
また食べることの楽しみを味わえる体に戻していきます。
とにかく、
体重は三日間でマイナス3キロとまずまずですが、
体形に関して私の画像はありませんが、
上記リンクページ同様のお腹の引き締まり具合です。
それよりも、
爽快感やデトックス感がハンパなく、
長いこと続いていた、
シェディング症状の、
しつこい痰からも解放されました。
※皮膚のかゆみはわずかに残っています。
●なんだか具合が悪い
●身体が重い
●詰まっている氣がする
などなど、
『肉体』から、
《自分を変えてみる》ためにも、
ファスティングという選択肢は、
私自身も、身を持ってお勧めします!!
これからは定期的に、
場合によっては、
もう少し長めにやるのもいいかもしれません。
心身が軽くなると、
エネルギーの流れもよくなるので、
『運氣アップ』にも大変おススメです♪